OPP袋とは? OPP袋のワークアップが、専門用語を分かりやすく解説!

OPP袋とは?

OPP 袋とは?

OPP袋とは、Oriented Polypropyleneの略称で、頭文字をとってOPPと呼んでいます。
日本語は二軸延伸ポリプロピレンと言いますが、分かりやすく言うとポリプロピレンを縦方向と、
横方向の二つの方向に引き伸ばし、透明なフィルム状にしたもので、引っ張っても伸びないのが特徴です。

透明度が高く、腰がありパリッとしているので、商品のラッピング、DM用の透明封筒に好まれます。

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  • ラッピング資材としてのOPP袋
  • ヘッダー付きOPP袋
  • 透明封筒としてのOPP袋
  • 底ガゼット袋
  • 写真用
  • DVD用
  • 透明手提げ袋

価格的には1枚1、2円からと安価な製品ですが、これはポテトチップの袋などは複数のフィルムの多層構成になっているのに対し、OPP袋は単層のフィルムで構成されている袋だからで、流通しているフィルムの中で最もシンプルで安価な製品であると言えます。

例えば紙業界においては、A4のコピー用紙が、これ以上安価で良いものは開発できないと言われているのと同じように、フィルム業界でも、安価で品質の良いOPPフィルムに勝るものは開発のしようがない、開発しても採算が合わないと言われております。

ですから世界中で”最もコストパフォーマンスに優れた安価なラッピング用品”としてOPP袋が流通しているのです。