少しの工夫で効果大!の販売促進術

4.お金をかけずにできる集客法

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少ない予算で効果を生む広告はいろいろあります。
『広告媒体の選び方』でもご紹介しましたが、看板一つにしても立てる場所によって経費を削減できますし、ポスティングなど工夫次第でなるべくお金をかけずに多くのお客様を集めることが可能です。

これらは今ある状況を少し変えるだけでできることです。でも、この「少し変える」ことがなかなかできていないように感じます。

お金をかけずにできる集客法

そう嘆いていらっしゃる方が、いろいろやってみるが結果が出ないというのは、ズバリ「的外れのアピール」をしているからです。
「チラシの色を増やせば目立つのではないか」とか「コピーライターに頼んでキャッチコピーを良くすれば反応がよくなるのでは」と、無駄に経営資源を使っています。
会社の事を知っているのは、コピーライターですか?あなた自身ですか?
大事なことは何においても自社のUSPを掘り起こすことです。ライバル社に先駆けて自社のUSPを把握し、適切にアピールすることができれば、マーケットで圧倒的優位を確立することができるのです。
本当は誰もが自分たちだけが掘り当てることのできる宝の山を目の前にしているのです。それに気付くか気付かないか、成功するか否かの分かれ道ではないでしょうか。

【インターネットマーケティング】

現在、低コストでしかも集客力が高いツールとして、インターネットマーケティングが注目されています。
しかし、ホームページを製作しただけでは何も起こりません。ホームページの来訪者を増やすためには、あなたのホームページの存在を広くアピールしなければなりません。
インターネットで広告を打つ場合は、「商圏」「即時性」に注意が必要です。

<商圏>
例えばOPP袋のように全国各地どこでも発送可能な商品であれば問題ありませんが、工務店やお手伝いサービス業など地域が限られる場合は、その地域の人に広告をみてもらわないと意味がありません。
そこでネット広告を打つなら、例えば「京都府」「工務店」など、特定の検索をした場合の結果画面にのみ広告を出すようにするのです。

<即時性>
一般的にインターネットを利用するのは、「何かを調べたい」、「情報を得たい」という目的があるときです。そういった意味ではインターネットは辞書や電話帳と同じです。
すぐに答えが見つからない、わかりづらいホームページはたちまち別のサイトへ移動されてしまいます。クリックしてから続きを読むか読まないか、その判断にかかる時間は平均2.5秒といわれています。
クリックしたら、その場ですぐに読めるようにし、さらには有益な情報も、もったいぶらずに紹介しましょう。

【知名度の低さをカバーする】

知名度と売上げには、無論、相関性があります。よく知られた会社の方が何かとビジネスがしやすいのは、誰が考えてもわかることです。
しかし、知名度が低いからといって悲観することはありません。無名でも儲けている会社はいくらでもありますし、あのマイクロソフト社やアップルコンピュータだって、最初はみんな無名だったのですから、、、。

知名度の低さをカバーするのによい方法は、『マスコミを上手に使うこと』です。
そうすれば、知名度はタダで簡単に上げられます。それにはマスコミが飛びつくような、何か面白い仕掛けを考える必要があります。
その方法の一つが、「初」「慈善」をキーワードにした仕掛けを考え、それをプレス・リリースで地元の新聞社やテレビ局に流すというものです。もしニュースになれば、莫大な広告効果が期待できます。インターネット上には無料でリリース配信してくれる会社がいくつか存在します。プレス・リリースの配信は1#なみ#2回の配信であきらめることなく、ある程度継続することが大切です。

<「初」で仕掛ける>
日本初、地域初、業界初、、、などを考えてみます。
といわれても、どんな「初」ができるだろうか、そのアイデアはどうやって出せばよいのか想像がつかない、という方は多いかと思います。
お勧めしたいのは“業界新聞”です。食品業界、印刷業界、様々な業界新聞がありますが、自分の業種と敢えて異なる業種の新聞を1年分読んでみてください。(図書館でも購読できます。)そこには異業種で取り上げられた「初」を多く発見できるでしょう。「自分には関係ない」と思えばそれまでですが、眺めているうちに自分の業界でも使える「初」が見つかることも少なくありません。

<「慈善」で仕掛ける>
例えば、地元の小学生や中学生に体験学習の場を提供する、ケアセンターのお年寄りに出張サービスをする、など地元の人たちとの「ふれあいイベント」を考えます。
こうした慈善系のネタはマスコミにも取り上げられやすいでしょう。
ただし、注意すべきことがあります。
もし、あなたに心からの感謝と奉仕の気持ちがないのであれば、この仕掛けは使わない方がよいでしょう。「マスコミを使ったただの話題づくり、売名行為」と地元の方に思われてしまったら、逆効果になります。
本当に心の底からやりたいと思う「慈善」があるなら、問題なしです。

【「お客様の声」は宝】

お金をかけずに集客できる最強のツールは「お客様の声」です。

「お客様の声」は宝

、、、こうしたお客様の声は、商品の購入を迷っているお客様はもちろん、それまでまったく興味をもっていなかったお客様までも「それなら一度試してみようかな」と購入意欲を高めてくれるものなのです。

さらに、「プロフェッショナルからの推薦の声」がいただければ、間違いなく効果を発揮します。「プロ」とは何も研究所の博士や大学教授、プロ野球選手やトップスターばかりではありません。
例えば「タクシー運転手が行きたいランチのお店」や「舞妓さんがお気に入りのケーキ」など。何だか気になりませんか?

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