売れるセールスレター

5.具体的な媒体について

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具体的な媒体について

さまざまな販売促進媒体にセールスレターを入れることで、レスポンスアップ、売上アップを図ることが可能です。各媒体のメリットを考え、マーケティングを成功に導きましょう。

具体的な媒体について

・DM(ダイレクトメール)

販売促進のスタンダードなツールがDMといえます。多くの情報を提供することができ、紙やデザインの工夫次第で、お客様に信頼感や高級感を与えることができます。
DMの主要コンポーネント(構成要素)は、

・外封筒
・セールスレター
・オファー(金券・割引券)
・ブローシャ(パンフレット)
・申込書

の5点です。
他の媒体と大きく異なる点は、まず開封してもらわなければならないことです。外封筒を見て興味を引かれない場合は、そのままゴミ箱行きです。そのため、透明封筒(OPP袋)の使用が効果的と言えます。紙封筒とは違って、中身が見えるので、パンフレットの折り方、オファーの見せ方次第で開封率はぐんと上がるでしょう。

DM

・チラシ

チラシの最も基本的なレイアウトは

・画像を左
・右に文章

です。複数の商品記載をしているものには段組みが使用されていますが、基本的にはZの法則」を使います。人の目線は無意識に「Z」に動くため、視線が動くライン上に重要な項目を配置することが大切です。チラシを作る時は、この法則を利用すれば訴求効果が高まります。1番先に見るのが左上なので、新商品の商品画像などを配置します。情報量が多く、わかりにくくなりがちな紙媒体を、情報の流れを整理しながら構成することで、読みやすく作成することができます。

チラシ レイアウト例

・FAXDM

FAXDMの最大のメリットは、1通十数円で送付できるので他の媒体に比べてコストが安いことです。また、封入されていないため、受け取ったお客様の目にとまりやすく、内容を確認してもらう可能性の高いツールです。
カラーで送付することができないので、相手に伝わりやすくする工夫が必要です。そのため、FAXで情報を送る場合、パンフレット類ではなくセールスレターを送ると反応率は上がります。そして反応率をさらに上げるキーワードが「無料サンプル」や「期間限定商品」などの「無料」「限定」です。レスポンスも早く、タイミングをはずさなければ有効なマーケティング手段です。
ただし、リスト購入をして新規のお客様にFAXを送付する場合は、常識のあるDMを送らなければなりません。お客様にもインクや用紙の負担をかけるので、送信枚数は1枚、多くても2枚以内にしましょう。また、クレーム電話件数を減らすため、FAX番号と「以後FAX不要」の欄を設ければ効果は大です。

FAXDM

・メールDM

メールDMもFAXメール同様、費用を抑えて大量送信できる方法です。インターネット環境が整いつつあるあるので、とても簡単なDMの送信方法と言えます。
Webサイト、HPのURLを貼りつけておけば、さらに多くの情報提供も可能です。しかし、DMを送付できる対象者が、メールを受け取ることのできる環境のある人に限られるのが難点です。また、迷惑メールとして判別されてしまうと自動的に削除されてしまう可能性もあります。メリットとデメリットを考えながら送付していきましょう。

メールDM

・HP(ホームページ)

高い売り上げを上げているネットショップでは、商品販売のページがセールスレターの形になっているものが多数あります。ネットショップの成功のカギは、セールスレター型HPが握っているのです。
HPの特徴は、即時に編集が可能で更新できることです。機能も充実しているのでデザインも豊富です。スマートフォンなどの普及により今後可能性も広がるでしょう。タテに長いWebページを作り、下へ誘導するよう読んでもらう工夫をすれば効果的です。効果を想像させるイメージ画像、読みたくなるようなリードを挿入し、簡潔明瞭に作成することがポイントです。また、多忙な中、少しだけサイトを覗く方もいらっしゃいます。その為、後でゆっくり見ていただくためにファビコン(お気に入り登録ボタン)などを設置しておくことも大切です。その他、4コマ漫画で商品をアピールしたり、バナー(商品サイトジャンプボタン)の挿入で目立たせたりするシカケも効果的です。有効期限を設定しておけば自動でページが閉鎖されるので、キャンペーンなどで利用すれば便利です。検索エンジン対策(SEO)を心がけ検索ユーザーを獲得していきましょう。

【HPのポイント】パソコン

・画像・リード・バナーなどを挿入して読みやすくする
・お客様からの注文・問い合わせに対応している
・モバイルページに対応している
・SEOに対応している

また、Webページを見る人の目の動きは、チラシの時と同様、一定のパターンがあると言われています。これはFの法則」といわれるもので、お客様はページ上部を左→右へと水平に視線を移動させ、その後下へ移動しながら目を通していきます。重要な項目を見つけるまでの行動は2〜3秒で行っています。このことから、左上部が1番目につきやすいと言えるので、特に大切なコンテンツは左上へおけばクリック率が高くなるでしょう。

HP レイアウト例

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