収納・整理の法則2

2.収納場所とアクション数

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モノを収納から出す時は、モノを使うという目的があります。反対に、モノをしまう場合は、目的を感じることはありません。取り出しにくい場所にあったり、高い所にあったり、押し入れの中の収納ケースの中の箱の中に…など、取り出すアクション(動作)が多いと使用する時は取り出しても、片づけるとなると億劫になりがちです。

モノの使用頻度と収納場所は前項で記載しましたが、そのアクションについても考えながら収納場所を決めることが大切です。

いつも使うモノは取り出しやすい場所に置き、めったに使わないものは高い所などに収納します。例えば、オフィスなら文房具類は机の上、家庭ではリビングに置くと便利です。アクション数も少なく(取る→置く)、ステップ数(モノまでの歩数)も少なく済みます。取り出しやすく片づけやすいので、1日に何度同じ動作をしても億劫に感じることはないでしょう。また、めったに使うことのないモノ、例えば旅行用カバン・スキー用品などは天上収納・押し入れ上部などにしまいます。アクション数が増え、ステップ数も増えますが1年に何度も取り出すわけではないので、片づけるアクションも苦にはならないでしょう。

◆日常的に使用するモノ
すぐに使用できる場所に収納しましょう
アクション:取る→使用→置く
ステップ:0歩

◆時々使用するモノ
引き出しなどの中に収納しましょう
アクション:開ける→取る→使用する→置く→閉める
ステップ:3〜数歩

◆めったに使用しないモノ
高い所・押し入れなどに収納しましょう アクション:開ける→上がる→取る→使用する→置く→下りる→閉める
ステップ:数歩

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