収納・整理の法則

3.持物の把握

前の文章に戻る 次の文章に進む

・必要なモノと不必要なモノ

整理・収納を始める前に、自分がどれくらいのものを所有しているのかを把握しておく必要があります。

モノは大きく4つに分類されます。

・使用中…A

・待機中(すぐに使用可)…B

・所有中(すぐには使用不可)…C

・使用しないor使用不可…D

これらの4つのカテゴリーの比によって、人とモノとの関係は4つのパターンに分けることができます。

パターン1は、使用中のモノが多く効率的な環境といえます。無駄なモノを処分しながら必要なモノだけを手元に置いておくこのパターンは理想的なライフスタイルと言えます。

パターン2は、お子様がいる家庭などでよく見られます。子供の成長とともに子供服はすぐにサイズアウトしますが「次にもう一人できるかも」「誰かに譲ろう」と思い置いておく…目的がはっきりしている内はOKなのですが、目的が曖昧になるとモノは増え続けてしまうので、一定期間保存したら再検討が必要です。

パターン3は、すぐに使うことのできないモノが多いので、整理がされていない状態と言えます。モノの量に合わせて収納スペースを増やし、空きスペースがなければ部屋に置きっぱなし…、部屋が片付かなくなっていくパターンです。

パターン4は、モノとの関わりがほとんどない状態です。「まだ使えるからもったいない」と取っておくと、モノはどんどん増え続けて行きます。「必要なモノ」は「使うモノ」という考え方をベースに、整理していく必要があります。

・用途で分類

モノを大きく分類した後は、さらに用途で再分類していきます。チェックすると3年以上使用していない衣類・電化製品などが出てくるかもしれません。また、使用していなくても重要な衣類、例えば冠婚葬祭用の服などもあります。必要なモノ、不要なモノを分類し、長い間使用しなくても困らなかったモノ、つまり使わないモノについては処分することも考えて行きましょう。

また、将来的に使うかどうかを迷う場合は、一時保管ボックスを作ってその中へ入れておきましょう。一定期間が過ぎた時、まだ保管ボックスに残っていれば、再度検討してみましょう。

前の文章に戻る 次の文章に進む