収納・整理の法則

1.整理・収納のメリット

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整理が苦手な人は、「性格だから」「遺伝だから」「才能がないから」とあきらめているかもしれません。片付かないから掃除がめんどうになってしまい「またにしよう」と先に延ばし、次にやる気になっても何から手をつけていいのかわからない。この悪循環が日常化すると、片付いていなくても見て見ぬふりをしてしまいます。

そこで、まず整理・収納をした時、どんなデメリットがあるのかを考えてみましょう。

1健康面

部屋が片付いていないと、掃除を隅々まですることができません。窓を開けてもモノによって風が遮られるので気流が滞り、カビが生えたりホコリがたまったりします。カビやホコリを吸い続けると、健康面で大きな影響を受けてしまい体調を崩してしまいます。

2時間面

整理がきちんとできていないと「探しモノ」を必ずしてしまいます。例えば50人の社員がいる会社で1人当たり1日5分間探しモノをした場合、平均時給を2,000円、労働日数250日と仮定して1年間のロスタイムは約1042時間、金額にして2,083,000円の大きな損失となってしまいます。

3精神面

大切なモノが見つからない時、集中力は鈍り仕事の生産性は低下します。プライベートでも休日を楽しく過ごすことができなくなり、ストレスがどんどんたまっていきます。

裏を返せば、整理をすることでこのようなデメリットは解消され、個々の健康はもとより、社会全体の生産性の向上に繋がると言えるのです。

多忙な毎日を送っていれば、部屋はどんどん散らかってしまいます。整理を単に「後始末」ととらえてしまうと「面倒なコト」となってしまいます。発想を変えて、「整理は生活を楽しむための活動」として考えてみてはどうでしょう。整理をして将来的に得をすると思えば、自然とやる気も出てくるはずです。

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