売れる!売場づくり

5.さらなる売り場の工夫

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これまでの項で陳列の基本や売り場の在庫管理など説明しましたが、めまぐるしく変化する流行や消費者の興味に対応するためには、さらなる工夫が必要になるでしょう。

◇売り場の鮮度を保つために

消費者・お客様の欲しい商品・需要の動向は流行の変化・季節・様々な要因によって日々変化していきます。よって商品にもそれぞれ旬があります。

1年を通じて月ごとにどのような行事があるか考えてみましょう

→その行事に関係してどのような商品が売れるでしょうか

→それらの商品をどこから仕入れ、そしてどうやって売ればよいでしょうか

売り場をどのように演出したらよいでしょうか

→店内のどの場所で売るのがよりお客様の目を引くでしょうか

販促のカレンダーを作りましょう

→そのカレンダーに従い実際の季節ごとのイベントの売り場を作り、季節感を演出しましょう

その結果はどうであったか、結果の分析を忘れずにしましょう。

→成功した点、次回改善を要する点などを把握し、次回へつなげていくようにしましょう。

◇売れるタイミング

急な雨のときに、傘を買おうと店に飛び込んだ経験はありませんか?

雨が今にも降りそうな時、急に降りだしたとき、店頭の一番目につく場所に傘を置いてある光景を目にしたことはありませんか?

「お客様が欲しいと思う時に欲しい商品を売る」

徹底して売ることでデットストック化することを防ぐことにもつながります。

◇売れても気を抜かない売り場

売り上げが順調に上がっているからと、安心してしまってはいけません。

常に気を抜かず、売り場をきれいに、鮮度、商品の量など保つ努力をしましょう

□前出し

□商品を整然と並べる・乱れていたら直す

□棚や商品にほこりがついたり汚れがないよう清潔に保つ

□他の商品が本来の場所ではないところにまぎれていればすぐにもとの場所に戻す

□プライスカードが間違っていないか、見やすい場所についているかをチェックする

これらは売れる売り場を保つためにはごく基本的なポイントですが、売り上げが上がっているからと気を抜かずにこれらのポイントを常に念頭におき、売り場を保つように心がけましょう。

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