文章の苦手な方必見!

5.頭がいいと思われる文章〜そのような人の習慣

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文章は、その人の“頭のよしあし”が表れるものです。

採用試験でその人の中身がとてもよくわかるという理由で、作文を試験にするところがあります。
このような際にも、ありきたりな「仕事について」や、[夢]などのテーマにしてしまうと、学生もそのこころづもりがあるのか、事前に練習をして来る者が増えるので、あえて、想像もつかないようなテーマにすることがあります。

そのテーマについて、皆それぞれ、考えて書きますが、中にはそのテーマについて批判をするような文章を書いたり、小学生のような文章しか書けない人もでてきます。
その文章を、個性として採用側が考えて、選ぶといったことです。

このように、文章で人の人生が決まるということもあるほどに、文章力というものは大切なものです。

では、どのような文章を書く人が“頭がいい人”と思われるのでしょうか。

☆文章に表れる書き手の能力とは?

自分の文章が論理的な思考かどうかが問われます。
「論理的であること」は、文章が文章として成立するための最低条件です。
他人に理解できない文章 = 論理が破たんした文章 なのです。
→ 自分の考えが論理的かどうかは文章にしてみればよくわかります。
文章にできない考えは、まだイメージの段階であるということなのです。

文章を読んで「頭がいい人」と思われるためには、主張の中身もさることながら、最初の一行をどう書きだすか、うまいたとえ話はないか、エピソードをどういう順番で並べるのが効果的か、自分の主張に説得力をもたせることに役立つ資料となるか等のような事柄を考えながら作業をするため、「頭がいい人」と言われるのでしょう。

☆文章力で頭の良さをアピールしましょう。
インターネットの普及によって、メールやホームページ、ブログ、掲示板などに文章を書き込む人はたいへんな数にのぼっていますし、小説やエッセイなどが公募される機会は増加するいっぽうです。

パソコンとプリンターがあれば誰でも簡単に印刷物が作れる現代では、文章を書くことから避けられない環境になっています。

そこで、文章力の問われるこの時代において、読者がうなずいてくれる文章を書く人になってみましょう。

文章を鍛えるポイント

■ふだんから名文に親しむ。名文選びも自分の好きな本から選ぶと入りやすい。

■名文を読むだけではなく、書き写すと、新たな発見や疑問が生まれ、それが自分のオリジナルの型をつくっていきます。

■名文のあらましを書く。しばらく日をおいてから、そのあらましを見ながら、もとの文章を再現してみると、自分のクセが見えてきます。

■社説を書き写すと、小論文の訓練になる。同じテーマの社説を読み比べたり、書き比べたりすると、論理的な書き方が身につきます。

■作家の書いた小説を読んで、そのストーリーや魅力を紹介するコピー文を書いてみる。

■本の内容をフローチャートにすると、論理の流れを整理する力がつき、説得力のある文章を書く練習になります。

■日記を毎日書くと、観察力を養うことが出来る。また、テーマを決めて日記を書くと、文章を整理する力がつきます。
日記を書くとなれば、今日一日の中から何かネタを探し出さなければなりません。
しかし、たいていは日常の繰り返しです。
そんな平凡な生活の中から、日記に書くネタを見つけるためには、観察力が必要になります。
文章を書くのに必要な観察力も同時に養うことが出来るのです。

■スポーツの決定的瞬間を描写、再現してみる。その際に、決定的瞬間のもつ「大きさ」をいかに伝えるかがポイントになります。

■新聞や雑誌の投書の文章を自分で削ってみる。コツが分かったら、プロの書いた文章も削ってみます。
→素材はまずは新聞や雑誌の投書が良いでしょう。自分が書いた文章を削るのは難しいものですが、他人の書いた文章はアラがよく見えるために、簡単に削ることができます。
このように削りのコツがわかってきたら、次はプロの方が書いた文章を削ってみます。
スキがないような文章に思うかもしれませんが、あと10行・20行削ってみようと決めてやってみると、案外出来るものなのです。

■小説の読みどころの紹介文を書いてみる。

■小論文の訓練には社説を書き写してみる。

文章の極意のひとつに、“簡にして要を得る”というものがあります。

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一語の無駄もなく、読んだ人がすっと理解できれば合格点!
さらに、読者を感銘・感動させることができると、100点です!

頑張ってみてください。

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