容器・包装に関する技術

7.OPPフィルムと包装技術

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近年は環境問題への意識が高まっています。
包装技術にも環境に対応した技術が求められています。
次のような事例が挙げられます。

#1# 金属缶の減量化
#2# ガラス瓶からの軽量化
ペットボトルへの移行が進んでいます。
#3# ボトル詰め替え容器の発達
パウチ仕様のものの開発が進められています。
#4# 脱トレイ包装への移行
ジッパー付きトレイの開発が進められています。
#5# 省包装技術
段ボール材料の節約が勧められています。
#6# 省ラミネート包材の開発
OPP(共押出二軸延伸ポリプロピレン)フィルムをラミネートすることによって、1層分のラミネート素材が節約することが出来ます。
それらはスナック食品などの軽包装用に利用することが可能です。
ポップコーン、ビスケットなどの包装には防湿効果も期待できます。
ガスバリア性にも富み、優秀な素材であるといえるでしょう。
#7# 非塩素系バリア素材の使用
環境問題に関して世界的にも非塩素系バリア素材を使用する動きが高まっています。
OPP(共押出二軸延伸ポリプロピレン)はハイバリア性、高透明、低コストという利点を持っています。
日本でもその開発が進められているところです。

また、生分解プラスチックの開発も進められています。
農業、土木資源などに再利用される素材が求められています。

これからも技術開発は進み、私たちの生活のニーズが高まっていくことでしょう。
商品の流通はますます盛んになっていきます。
それにこたえるためにもプラスチック包装材料の開発が進められていくことでしょう。
安価で使いやすい包装材料は欠かせない存在であるといえます。

OPP(共押出二軸延伸ポリプロピレン)は今やダイレクトメールの封書だけの素材ではありません。
食品や医療品の包装素材としても新たな用途を求められているのです。
新たな可能性を求め、よりよい使い方を考えていきましょう。

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