成功する通販

4.継続と発展のために

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無事に開店し、なんとか軌道に乗ったショップ。それを維持して成長させるのが、経営者としての使命であり、やりがいでもあります。 個人ショップにおいては、店の規模を拡大するだけが成長や発展ではありません。より質の高い商品やサービスを提供してお客様の満足度を高めたり、 新たな顧客の開拓に努めたり、自らの興味の対象を広げたりと、個人的な目標に応じた成長の形があります。
地道な在庫管理からモチベーションを高める販促活動まで、具体例と共に考えます。

☆在庫管理

お客様に喜ばれる通販ショップを営んでいくには、在庫管理が大きなカギとなります。 
ネットやチラシに掲載したアイテムが欠品していたり、保存状態が悪くなっていたりしては、店の信用に関わります。 とはいえ、個人ショップでは多くの在庫をかかえることはできません。限られた商品を効率良く販売するために、徹底した在庫管理を心がけましょう。

◆本、カード、CDなどの管理
状態が良いほど商品価値が高まります。中古品であっても傷を付けたり増やしたりしないように、在庫商品はまずしっかりと 保護しておくことが大切です。
本には、必ずブックカバーをかけましょう。OPP素材のクリアブックカバーなら、タイトルがひと目でわかって管理しやすく便利です。
発送の際の本の梱包には、保護用のカバーを外し、OPP袋に入れ替えて清潔感と高級感を演出しましょう。 おまけとして、新品のクリアブックカバーを同封しておくと喜ばれるでしょう。 実際にマンガ専門店などで、そのようなサービスが行われることもあります。

トレーディングカードゲームカードOPPのカードスリーブ、 CDはCD袋、レコードはレコード袋に入れて保護します。アイテムごとにジャストサイズの袋を使用することによって、 見た目も美しく管理しやすくなります。
これらの透明袋種類やサイズ展開は、OPP本舗で検索してみてください。

◆小物や素材の管理
アクセサリーなどの小さなアイテム管理には、ヘッダー付き透明袋が便利です。単に見やすく美しく保護できるだけでなく、様々な利点があります。 
例えばハンドメイドのアクセサリーなら、ヘッダー部分に品名や管理番号、ネットでの初掲載日(販売開始日)などを記載しておけば、在庫や販売状況の把握に役立ちます。 
また、ビーズなどの細かい素材も品名や数量、仕入れ価格などを明記しておけば、管理と使用がしやすくなるでしょう。

◆必要資材の管理
在庫管理を怠ってはいけないのは商品ばかりではありません。通販に必要な各種資材の管理も、徹底しておきましょう。
例えば、商品はあるのに梱包資材がなくて発送できない、などということにならないよう在庫数を確保しておきましょう。

ワークアップでは、1000枚単位で購入することによって、利用価値の高い封筒や 袋を格安で手に入れることができます。DM発送やチラシ配布、商品梱包、さらには在庫管理にと、 用途の多い透明袋は常に切らさないようにしておきたいものです。個人ショップでも、1000枚は多すぎる数ではありませんが、 OPP本舗では、100枚単位で購入することもできます。
また、さらに激安アウトレット商品を見つけたら、それも確保しておきましょう。
低予算でも工夫次第で、お客様に好印象を与えるサービスを付加することができます。

☆販促活動

販売促進の手法は多種多様ですが、ここでは、ひとりでも楽しみながらできる効果的な販促方法を考えてみましょう。

◆イベントで販促
骨董市、古本市、手作り市、アートマーケット、ジャンルを問わないフリーマーケットなど、毎週のように各地では様々な販売イベントが開催されています。 
骨董市や古本市などの専門的な市は組合に加盟していないと参加できませんが、その他多くのイベントは、基本的には誰でも、申し込んで参加費を払えば (申込み多数の場合は先着順や抽選になることも、人気が高く当選確率の低いものもありますが)、手軽に出店することができます。

◆イベントの選び方
イベントごとに異なる客層や雰囲気の特徴は、一度参加すればだいたい把握することができるでしょう。その結果、どのイベントが自分の店に合っているか、継続的に参加したいかも決まります。 
定期的に開催される同じイベントにレギュラー参加してお得意様を確保したり、出店者同士友人となって情報交換したりするのは、有効な販促活動となります。

しかし時には、あえて新しい場所を訪れるのも、フットワークの軽い個人ショップだから可能な、有意義な挑戦だといえます。 
例えば「コミックマーケット」をはじめとする同人誌即売会では、同人誌や同人グッズだけではなく、 自主制作音楽CDや、 雑貨やアクセサリーなどのハンドメイド商品も販売することもできます。 
事前調査は必要ですが、旅行がてら地方の小規模なイベントに参加してみるのも良いでしょう。
時には、まったく異なる環境で、新しい顧客層の開拓に挑戦してみるのも楽しいのではないでしょうか。

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