成功する通販

1.ひとりで始める通販

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ブログやツイッター、ミクシィやフェイスブックなどSNSの普及によって、個人から世界へ、気軽に情報を発信できるようになりました。 これによって以前は明確に存在していた「発信する側」と「受け取る側」の垣根はどんどん低くなっています。 
例えば、小説の投稿サイトや個人サイトの普及で、以前は対照的な立場であった小説を「書く人」と「読む人」の同一化が進んでいるなどとも言われています。
また、個人で手軽に品物の売り買いができるオークションサイトの普及で、ものを「買う人」と「売る人」も高い確率で重なるようになりました。
趣味で集めたものや作ったものを、多くの人に「見せたい」、さらには欲しい人がいたら「売りたい」というのは自然な欲求であり、そこから本格的なショップの運営へと、夢を募らせていくことも珍しくありません。

以前は大きな夢であった「店を持ちたい」という望みも、ネットショップであれば、簡単に叶えることができます。また、自宅ショップなどの小規模店舗の運営や、各種販売イベントへの出店も、ネットショップを併設することで販売効果は高まります。実際の店舗や 
直販場は地方の小さなスペースでも、ネット上では世界に向けて開店しているわけです。

但し、どんなに簡単に「店」を開けるようになったとはいえ、本当の意味で成功する店はひとにぎりです。趣味ではなく商売としてショップ経営をするには、様々な心構えが必要となってきます。 
通販が主な販売方法となるネットショップ、またはネットショップ+実店舗の運営を目指す人を対象に、初心者でもひとりでできる「成功する通販」について考えていきましょう。

個人で「店を開きたい!」と思う場合、まず初めに「売りたい商品」ありきなのではないでしょうか。ネットショップなら手軽に始められるとはいっても、それなりの手間や時間、初期投資を含めた費用もかかります。
それでも開業に向かって動き出そうというからには、明確な目標と強いモチベーションが必要です。 
「大好きな手作りを通して人を喜ばせたい」「この商品の魅力を多くの人に知らせたい」などといった、数字では計れない精神的充実感がすべての原動力になるといっても過言ではないでしょう。 
一方、もちろん商売なので、利益を得ることを目標とした商品計画、資金計画、店舗計画などは必須です。具体的な扱いアイテムごとに、店づくりのポイントを確認しましょう。

☆ハンドメイドのお店

工業製品ではなく自分で手作りしたものを販売します。 
まず押さえておきたいのは、手作りの「温かみ」「素朴さ」は「雑さ」とは違うということです。
親戚や友人にあげるのではなく商品として販売する以上、プロの作品としての完成度に達しているか、客観的な目で判断しましょう。 
だれでも簡単に作ることができそうに見えるものでは、商品として成り立ちません。 
その分野に興味と知識のある人が見て「欲しい!」お金を出して「買いたい!」と思う作品になっていれば合格です。

また「手作り」というだけでは、訴求力不足です。多くの手作り雑貨の中で、他と差別化できることは何かを明示することが必要です。
本場仕込みの技術か、他にはないデザインか、希少な材料なのか、健康へのこだわりなのか、徹底した安全性なのか…などを明示し、セールスポイントとしましょう。

◆手作り雑貨
「他の人と被らないから個性的になれる」「一点ものだから自慢できる」などといった、既製品にはない独自性や希少性を感じさせることが、手作り雑貨の特徴といえます。 
しかし「すべての工程を手作業で作っている」というアピールポイントも、表現方法によって印象が異なってきます。
「心を込めて手づくりしています」というよりも「職人がすべて手作業で制作しています」といった方が、商品としての価値は高いように感じられます。
また可能であれば、オーダーやセミオーダーシステムを取り入れると、より一層の特別感を提供することができ、コアなファン客を獲得できるでしょう。

◆手作りスイーツ、パン 
昨今の「お取り寄せ」ブームで、個人ショップであっても全国的に注目されるチャンスが多いのがスイーツやパン屋さんではないでしょうか。
食品を扱う店の一番の注意点は、安全性の確保です。材料の品質や衛生面の管理を徹底しなければなりません。
打ち出すべきはやはり「この店でしか味わえない」独自性や「予約してでも食べたい」希少性です。
しかし一方で、手作りスイーツやパンに対しては「保存料無添加」「オーガニック素材」「天然酵母」などといった、誰でもが抱いてしまうイメージ(期待)があります。それらは踏襲した上で、プラスアルファの特徴を打ち出せると良いでしょう。

☆セレクトショップ

世に溢れる多くのアイテムの中から自らの目で選んだ商品を並べて販売するのが、セレクトショップです。特定のブランドやメーカーの商品のみを扱う店では物足りない、またテイストに合うものを一度にたくさん揃えたい、そんなお客様が対象となります。

◆ファッション
衣類などのファッションアイテムを扱うショップは、実店舗もネットショップも、膨大な数が存在します。その中に新規参入していくには、なにか強烈な個性が必要です。 
婦人服、子供服、あるいはTシャツ専門店といった括りでは、大きすぎるでしょう。 
一流スタイリストやモデル、ファッションエディターのように、トレンドを見極める能力と知識を兼ね備えていれば、センス一本で勝負できるかもしれません。しかし、そうではない場合は、できる限り的を絞ったコンセプトと品揃えで商品をセレクトしていかなければなりません。 
例えば、有名ブランドや限定品を扱っているわけでもなく、トレンドを追いすぎず堅苦しいほどコンサバでもなく、それほど高価でもなく安価でもない、そんな一見すると 「個性のない」婦人服を扱っている店があります。
興味のない人にとっては、特に何の魅力も感じない店でしょうが、実はその店の顧客のほとんどが、中学・高校の教諭だというのです。 
「没個性」で「無難」なアイテムも、それを必要とする立場のお客様にとっては「ここでしか買えない」「この店なら安心して選べる」特徴のある商品になり得るのです。

◆雑貨
一口に「雑貨」といっても、その頭に付く冠は実に様々です。

北欧系、東欧系、アジアン、和、アールデコ、ミッドセンチュリーモダン… 
焼き物、ガラス、カトラリー、キャンドル、タオル、リネン… 
キッチン雑貨、リビング雑貨、ナチュラル系、スタイリッシュ系…

国や時代様式、アイテム、カテゴリーで縛るのか、または全体のテイストで縛るのか、 
まずはセレクト方法を決める必要があります。 
基本的にはアイテムよりも様式やテイストで統一する方が、買い上げ品数を増やすことができます。 
例えば、タオルを買いにタオルショップへ行ったら、タオルしか買いません。しかし、ナチュラル系ショップへ行ったら、オーガニックコットンのタオルだけではなく、 お揃いのヘアターバンを「ついで買い」してしまうかもしれません。さらには、バスローブやスリッパ、バスソルトやアロマキャンドルまで、欲しくなってしまうでしょう。
客単価向上を目指すには、趣味を統一したなるべく多数のアイテムを取り扱うのが効果的です。

一方で、たくさんのアイテムを扱いたいからといって「ヨーロッパの雑貨」とするよりは「東欧の雑貨」くらいまで絞った方が、イメージがわきやすくなり、訴求力が高まるともいえます。 
大切なのはイメージであり、テイストの統一なので、たとえ「東欧の雑貨」と括ったとしても厳密に東欧諸国の品だけを扱う必要はありません。 
例えばキャラクター雑貨を扱う場合、チェコの人気キャラクター「もぐらのクルテク」が好きなお客様なら、ロシアの「チェブラーシカ」も好きな人が多く、 その両方を同じ括りにしても違和感は生じません。

店主のセンスとターゲットとするお客様の好みを把握することで、アピール力のある商品構成を目指しましょう。

☆古物を扱うお店

古本や骨董品を扱う店においてもっとも重要なのは「仕入れ」です。仕入れには、大きく分けて三つの方法があります。

①業者(古物商許可保持者)のみが参加できる専門市で仕入れる 
上手くいけば一度で多くの商品を仕入れることが可能ですが、慣れないうちは敷居が高いかもしれません。また、プロ同士、掘り出し物を手に入れるのは競争になります。 先輩業者と懇意になって、業界のルールやマナーを学ぶことも大切です。

②一般の人から直接買い入れる 
いわゆる買い取りです。ある程度の実績がないと、ただ「買い取ります」という看板を掲げても多くの依頼は見込めません。最初の内は友人知人に声をかけて、口コミを 頼りにするしかありません。また、買い取れない(店のテイストに合わない)品の処理に関しても予め決めておく必要があります。

③他の店や市で客として買い求める 
個人で店を始める場合、最初はこの方法で商品を集める場合が多いでしょう。以前から趣味で収集していたコレクションが商品のベースとなることも多いのでは ないでしょうか。この方法の場合は、好きな商品を好きなように買い入れることができますが、問題となるのは価格です。 買い入れたときの値段が仕入れ値になってしまうため、利益を出すには売り値を高くするか、また売り値を押さえるには利益を薄くしなければなりません。

扱う商品別に、もう少し具体的に店づくりを考えてみましょう。

◆古書店の場合
従来の古書店や大型の新古書店とは一線を画した、若い店主が営むセレクトショップ型古書店が増えているようです。 古書店を営むには、幅広く深い知識が必要という印象がありますが、個人規模の古書店では、店主の得意分野一本で勝負することもできます。 
それがその店の個性となり、同好の顧客にアピールできる「売り」になるのです。

・ランク付け
実際に商品を手に取って確かめてもらうことのできないネット通販の場合、古本には 
ランク付けを行い、そのコンディションがひと目でわかるようにしておきます。
一般的なランク付けの基準は以下の通りです。

A…ほとんど新品に近い美本 
B…特に問題のない経年相当の本(状態良好な古書) 
C…傷や汚れ、日焼けなどがあるが閲覧には問題のない本 
D…破損や頁の欠落などの大きな欠損がある難あり本 
※Cランク以下では商品ごとに欠点の詳細を説明し「ご了承の上お申し込みください」とすることで、返品やクレームを防ぎます。
※最高ランクを「S」として5段階にすることもあります。

特に絶版本や限定本などのコレクターズアイテムに関しては、商品のコンディションをできる限り詳しく表記する必要があります。販売したい品の欠点を強調することは一見不利益なようですが、それを納得の上購入されたお客様に「思ったより状態が良かった」と喜んでもらえれば好感度が高まります。 
コレクターのお客様は商品に対して非常に神経質ですが、一旦その信頼を得ると、店を支えてくれる優良顧客となってくれます。 
※破損、傷、汚れ、退色など目に見えるものの他に、臭いにも注意しましょう。煙草の臭いなどが染み付いている場合は、進言しておいた方が良いでしょう。

・料金設定 
書籍や雑誌は一部例外を除いて同じものが複数あります。非常に古いもの、少部数のみしか発行されなかったもの、作家のサイン入りなどの希少なものであっても、 同時期に複数が市場に出回っていることは珍しくありません。それをお客様は、ネットで簡単に比較検討することができるのです。 
高すぎるまたは安すぎる値段設定は店の信用を損ないます。相場は常に把握しておくと共に、相場と大きく離れた価格を付けるときには、 その理由を明示しておくべきです。

◆アンティーク雑貨店の場合
・買い付け 
例えば自ら欧州まで買い付けに出向く場合、年に数回、その度に1週間以上は店舗を留守にすることになります。 ネットショップの場合、環境さえ整っていれば、世界中どこにいても更新やメールのやり取りは可能です。 とはいえ、商品の発送などは滞ってしまいます。中途半端な対応をするよりは、その間は通販を休止する方が良いでしょう。

そしてその旅行中、可能であればブログやツイッターで「買い付け日記」の更新をしてはいかがでしょうか。 買い付けの臨場感と共に商品の魅力や店のコンセプトを、より深く顧客へと届けることができます。 買い付けたばかりの商品も、その中で少しずつ紹介しておけば、帰国して販売ページに載せるなり、買い手が付くかもしれません。

・料金設定 
古本以上に難しいのが、アンティーク雑貨の値付けです。美術骨董品の場合であれば、鑑定士が専門知識と審美眼によって値付けするのでしょうが、 ジャンクな骨董の場合、経験に頼るしかありません。ある程度の相場が把握できるものもありますが、 最終的には、自店の顧客ならいくらで買ってくれるかを考慮しながらの値付けになります。
すべてを同じ利益率にするのではなく、それぞれに合わせた値付けが必要です。 
掘り出し物を安く仕入れることができれば、利益を高めに乗せた価格設定に。 逆に、仕入れ値が高かった場合は、それ以上あまり高価にすると売りにくいので利益は薄く、といったように調整していかなければなりません。

☆同人サイト

他のショップに比べると明らかに特殊ではありますが、趣味が高じて作ったものを販売するという意味で、 マンガや小説本、グッズを扱う同人サークル活動についても検証していきましょう。 
他のハンドメイド品と同じく、個人的な趣味の延長で作ったものであっても、それを販売するには責任が伴います。 学生や未成年であっても、ビジネスであることを充分認識して、代金のやり取りには最新の注意をもって臨みましょう。
また、一定以上の売上があった場合は、他の商売と同様に確定申告の対象となることも覚えておきましょう。

◆同人誌の作り方
最初から利益重視で作り始めるケースは少ないでしょう。希望通りに仕上げるためには、大幅な赤字も覚悟かもしれません。 しかし工夫次第では、予算を押さえつつイメージに近づけることも充分可能です。オリジナリティ溢れる一冊を完成させましょう。 
同人誌は大きく分けて二種類の作り方があります。それぞれにメリットとデメリットが ありますので、目的に合わせて選択しましょう。

・コピー本 
原稿をコピー機で印刷し、本の形に綴じます。すべて手作業で一部ずつ仕上げます。 
試しに少部数のみ作ってみたい初心者や、低価格で人とは違う本が作りたいときに向いています。 コピーの準備(ノンブル(ページ番号)の確認)やページ数に応じた綴じ方など、基本さえおさえておけば、特殊加工紙を使ったり別に作ったシールを貼ったりと、 自由な本作りを楽しみましょう。

利点:紙代とコピー代のみで作れるので低価格で作れます 
装丁や綴じ方など工夫次第で凝ったものやユニークなものができます。
欠点:非常に労力がかかり、大部数発行するのは困難です 
コピーなので線が潰れたり色が出なかったりと、原稿再現率は低くなります。

・オフセット本 
印刷所に依頼して印刷、製本をしてもらいます。規定に従って原稿を入稿するだけです。 大部数刷る場合や、ページ数の多い場合、スケジュールと予算に余裕のある人に向いています。同人誌専用の各種プランを用意している印刷所も多くあります。 
まずは作りたい本のイメージを固めてから、それに合わせて選びます。迷ったら、お気に入りの同人誌の奥付けをチェックして、 同じ印刷所に依頼するのもひとつの方法です。データ入稿する場合は、全国どこの印刷所でも問題ありません。
また、大部数刷るときは納品先(自宅かイベント会場か)を確認しておきましょう。

利点:部数が多くても問題ありません(多いほど部当たり料金は割安になります)
原稿再現率が高く、商業誌と同じ美しい仕上がりです 。
欠点:コピー本に比べ、多くの費用がかかります 
印刷所の予約、入稿から納品まで時間的余裕を見込んでおく必要があります 
※表紙と裏表紙になるカバー部分のみオフセットでカラー印刷して、中にコピーの本文を挟む方法もあります。

◆同人グッズの作り方
同人誌の販促用として、またマンガは無理でもイラストなら描ける人や、デザインには自信があるという人は、 同人グッズに挑戦してみてはどうでしょうか。 
グッズ作りにも、大きく分けて二つの方法があります。 
作りたいグッズのイメージと予算に合わせて比較検討しましょう。

・業者に委託 
ある程度まとまった数を作りたいなら、専門の印刷業者やグッズ制作業者に依頼することになります。 アイテムやロットなどを選び、イラスト素材を搬入するだけで完成です。 冊子と同じくさまざまなプランから選択できますが、予算と相談次第では完全オーダーメイドも可能です。

・自分で手作り 
100円ショップなどで購入したシンプルなグッズに、自作した転写シールなどを貼り付けてオリジナルグッズに仕上げることもできます。 
手作業になるので少量しか作れませんが、いろいろと珍しいグッズを試してみることができます。 同人のお客様は趣味を同じくする「同人」なので、自分が欲しいと思うものを自由に作ってみれば良いでしょう。

◆同人グッズいろいろ
オリジナルイラスト入りが基本なのでプリントが容易なもの、 また、いつでも目にすることができる実用品や装飾品が一般的です。 
例)ポストカード、ラミネートカード、シール、ステッカー、缶バッジ、メモ帳、付箋、便せん&封筒、 クリアホルダー、カレンダー、Tシャツ、バンダナ、紙バッグ、不織布バッグ、枕カバー、 上級者になると、樹脂製の本格的なフィギュアや、コスプレ衣装なども個人で制作し、販売しています。初心者から上級者まで、幅広い層が共存する世界だと言えるでしょう。

◆販売方法
同人誌や同人グッズの販売方法は、基本的には以下の四つです。

①個人サイトで自家通販 
オーダーフォームやメールで受け付けるなどして、通販の受注から商品発送までを自分で行います。他のネットショップと同じく、迅速で確実な対応が必要です。
趣味気分で対応していると、最もトラブルになりやすいのがこの販売方法です。 
仕事や学校都合がある場合は、予め対応に集中できる受付期間を定めて、サイトに明記しておきましょう。

②イベントで直接販売 
「コミックマーケット」や「コミックシティ」といった、いわゆる同人誌即売会に参加して、来場客に直接する方法です。 同人活動をする人にとっては、お祭りでもあります。初心者はまず一般客として参加してみて、各種イベント雰囲気や特徴を把握しておくと良いでしょう。 その上で、目的に合わせて参加するイベントを選びましょう。 参加手順は、申込用紙の入手と記入→申込みと参加費の送金→参加証の受け取りとなり、かなり前もっての計画が必要です。 
イベント当日も独特のルールやマナーを守らなければならないので、主催者サイトや事前購入できるカタログ記載の注意事項を熟読しておきましょう。

③専門店で販売 
同人誌専門店に商品を委託して販売してもらいます。実店舗販売と、通販サイトに掲載されます。 店舗の規模も大きくサイトも充実しているので、効果的な販促が見込めます。 自家通販よりも信頼度は高いので、初心者にとっては利用しやすいのもメリットです。 手数料はかかりますが、自家通販をする自信や余裕がない人や、限られたイベントにしか参加できない場合に有効な販売方法です。

④専門誌で販売 
マンガ・アニメ誌の同人誌コーナーや、同人専門誌に委託して、宣伝、販売してもらいます。 宣伝だけが掲載されて自サイトに誘導される場合と、受注から発送まで 販売を代行してもらえる場合があります(手数料はかかります)。 
紹介文や推薦コメントを書いてもらえる、読者の反響が見込めると大きく取り上げてもらえるといった利点があります。

◆販売、配布方法
思い入れのこもった同人アイテムの販売や配布の際には、サイズに合わせたOPP袋に入れるのがお薦めです。 傷や汚れを防ぐだけでなく、高級感も加わって、他サークルとの差別化を図ることができるでしょう。 折れたり曲がったりしがちな薄い冊子も、厚めで張りのある透明袋に入れることで扱いやすくなります。
また、自サイトの案内や、イベント参加予定などのお知らせペーパーを同封することもできます。 同人グッズは同人誌のように奥付けを記載することができないので、それに代わるものを添付しておきましょう。 
無料配布のペーパーやポストカードも、ひと手間かけて透明封筒に入れることによって、ランクアップします。 受け取ったお客様の扱いも丁寧になり、保存率も上がるでしょう。

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