ネットショップの運営

3.即効性のある集客術・販促術

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インターネットを活用した集客のコツ

集客方法には2種類あります。

有料集客活動

モールへの出店、バナー広告、メール広告、アフィリエイトプログラムなどがあります。

無料集客活動

検索エンジンの登録、各業界の情報サイトへの登録、メールマガジン配信機能利用、懸賞サイトの利用、オークションへの出品およびサイトからのリンク、取引先など他のサイトでの紹介・リンクなどがあります。

まず押さえておくことは「検索エンジン」です。キーワードを打ち込み、検索されるようなキーワードを自社サイトに織り込んでおきます。自社サイトをできるだけヒットさせていきます。

検索エンジンの登録だけは、かならず済ませておくことです。

長期型集客と短期集中型集客方法

長期型集客とは長期的にリピートの期待できる「常連客」をじっくり集めていく方法です。

はじめから大きな広告宣伝費をかけるのではなく、できる範囲の予算で対策を打ち集客を待ちます。低予算で運営できますが、時間がかかります。

短期集中型集客とは長期型とは違い、様々な広告を出して露出をふやすことで「新規来店客」を早急に集める攻めの方法です。短期での来店は見込めますがコストがかかります。

どちらの方法にしてもお客様がそこで買い物をする理由が絶対不可欠になってきます。個人的には開始当初は長期型でお客様の流れを学んで、集客が見込める媒体があれば期間を決めて短期集中型に切り替える方法をおすすめします。それは認知度の低いショップが、開始後うまくいかないからといって短期集中型集客を行っても期待ほどの効果は見込まれないからです。

キャッチコピーしだいで来客数が増える

他社サイトにリンクを貼る際や、業界のポータルサイトでショップ紹介を行う際には「魅力あるキャッチコピー」が重要になってきます。

知らない人が掲載している紹介文を見ただけでも、一度クリックしてみようと思えるぐらいのキャッチコピーが必要です。

参考例としては、オークションサイトを利用して検証することができます。オークションサイトは掲載商品ごとにアクセス数が分かります。キャッチコピーのつけ方しだいでクリック率が上がることが確認できます。それを自社サイトの運営に活かすことです。

アクセスログの活用

レンタルサーバーを借りると、レンタル会社がアクセスログをサービス提供してくることがあります。

アクセスログとは、お客様がどこからアクセスしているか、どのページを一番多く見ているのかという履歴です。

このデータを基に、今後の有効な対策を打てるかどうかで売り上げは変わってきます。

お客様の動きは正直ですので、問題あるページや部分を定期的に分析して改良して活かすことです。

集めたデータの活用法

お客様データはエクセルなどを使い、分かりやすく一覧にして保存しておきます。集めるべきデータの内容は、お客様の動きによって変わります。

名前とメールアドレスは、必要不可欠なのでこれだけは記入してもらうことです。

集めたお客様データは次の3つの目的で活用します。

1.次回以降、定期的なお客様への情報提供時の名簿として。

2.自社のお客様が本当は何を求めているのか、ニーズ確認のため。

3.取扱商品やサイト内容の改良、絞込み、拡大の資料として。

名簿としての活用はもちろん、誰に売るのかを確認できる重要なデータとなります。

初めて来店したお客様に買ってもらうコツ

目的に応じて「有料」「無料」それぞれの網を仕掛け、対象となるお客様が引っ掛かってくれるよう宣伝活動を行います。つぎに来店したお客様が「安心」「共感」を感じるよう「会社案内」や「お客様対応」には他のネットショップに負けない工夫をします。

そして、購入への導きです。

欲しければ勝手に注文するだろうという考えは捨ててください。まず、第一段階として一回購入するというハードルを越えてもらうにはどうするかを考えます。そのためには「商品面」と「価格面」の両方からの仕掛けを考えます。

「商品面」では購入意欲を喚起させるコツとして、限定入荷や人気ナンバーワンといった希少性や自分だけの特典といったお客様心理をとらえ演出するやり方があります。

「価格面」では初回のお客様に限り、送料無料や初回購入ポイントの寄付など、初回のお客様にトライアルのしやすさをアピールします。

商品に応じて様々なやり方がありますが、ベーシックな手法ですので、どこでも使えます。

送料の仕掛けが購入の決断につながる

全国のお客様へ物販を行うネットショップという形態は「通信販売」になります。当然、発生するのは「送料」です。両者ともにとっても大きな負担です。

しかし、送料は活用次第で大きなメリットになります。

モノを買う立場からすると送料はついて回ってくるという認識はあります。しかし、当店でしか購入できない商品や単価が高い商品ほど、送料がかかるから購入をやめようではなく送料を払ってでも買いたくなるものです。

そういう商品に「送料無料」「送料一律1000円」「全国一律」などを活用すると購入決断へ最後の一歩を踏み出す大きなきっかけになります。

使いどころとしては、常時するのでなく、ここ一番の年末商戦や新商品投入時などで打ち出すことです。

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