マーケティングによってすべてがかわる

2.戦略計画とマーケティングの相互関係

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戦略計画とマーケティングの相互関係

企業が成長していくためには、その目標や能力が変化する市場に適応していけるように戦略計画をつくります。そして、マーケティングをはじめとする企業の諸活動に影響をあたえます。
戦略計画とは企業の使命の定義、目標とゴールの設定、事業計画になります。
大まかな流れを文章にすると、企業のコンセプトを確立し、確立後に目標とゴールを設定します。次に事業計画の作成です。これは会社の持つ事業や製品を市場環境の中で最適化するためのものです。そして、自社の強みと弱みをふりわけて分析していきます。

相互関係図

相互関係図

2つのマーケティング環境

企業は環境に生かされる存在であり、環境認識が戦略の原点です。
企業の環境はマクロ的環境とミクロ的環境に分けられます。

マクロ環境は
1.人口統計学的・経済的
市場をつくり上げているのは人であるため、マーケティングには重要になります。 そして経済の好・不況などが人々の収入や貯蓄などに影響を与え、人々の購買に影響を与えます。
2.政治的・法律的
3.文化的・社会的
2と3は人々の生活意識・価値観が製品や販売活動に大きな影響を与えます。
4.技術的・自然的
バイオ技術や情報技術などに見られる急速な科学技術的変化、自然環境は原材料の欠乏、増大するエネルギー・コストなどを意味します。

ミクロ環境は
内的環境と外的環境があります。
内的環境は一言でいえば企業の経営力です。
外的環境は供給業者、マーケティング媒介者、中間業者、競合他社、関連利害集団、そして市場です。

そして、市場には5つの種類があります。

1.消費財市場
自分の消費のために商品やサービスを購入する個人
2.生産財市場
生産工程のために商品やサービスを購入する組織(メーカー)
3.再販売業者市場
再販によって利益を得るために商品やサービスを購入する組織(卸、小売業)
4.政府市場
公共サービスの生産のため、あるいは商品やサービスを必要とする他の者へのシフトのために製品やサービスを購入する政府機関
5.国際市場
外国の消費者、生産者、再販売業者、政府を含む海外の購入者
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