インフルエンザについて

7.マスクについて

前の文章に戻る

気道から感染する新型インフルエンザウイルスの予防には、マスクが有効です。
最も手軽で、効果の高い予防法といえます。

インフルエンザに罹った人がほかの人にうつすことは、ある程度避けることが出来ます。
また、冷たく乾燥した空気から、喉や鼻の粘膜を守ることが出来ます。

マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。
咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。

新型インフルエンザ対策として、一般に市販されている不織布マスクが推奨されています。

家庭用の不織布マスクは、医療用の不織布マスク(サージカルマスク)とほぼ同様の効果があると考えられています。

 

●不織布タイプ
原則使い捨てです。
使用後は、不織布には病原体が付着しているため、触らないようにしましょう。
外したときは手を洗いましょう。

不織布マスクを一人100 枚備蓄する必要があります。
厚生労働省は、使い捨て利用を前提に一人20〜25 枚を推奨しています。

不職布製マスクのほとんどは外国製で、輸入品となっています。
世界的な流行が起これば、輸入が滞り、マスクが払底することも想定されます。

マスクは是非通販で購入しましょう。
その最大のメリットは、大量購入が出来る点です。
店頭では、大量に購入しようとすると断られる場合もあります。
通販の場合、購入数によって拒否されることはありません。
また、通販の場合は外出の必要がありません。
購入しに行ってインフルエンザに感染する、ということがないのです。

● ガーゼタイプ
家庭用として、市販されている全体の約3%がガーゼのタイプです。
今までに色々な改良が加えられていますが、フィルター効果としては不織布製と比較すると十分とはいえないようです。
不織布製のマスクを煮沸消毒して乾かし、再度使用してもインフルエンザに効果はあるとされています。
しかし煮沸消毒すると、型崩れします。
そのため、不織布マスクを用いるほうが効果的だと思われます。

● N95、防塵マスクDS2
産業用などの密閉性の高いN95のタイプや防塵タイプのDS2があります。
不完全な状態で使われた場合は、期待される効果が発揮できません。
正しく装着する必要があります。
そのため日常使用する新型インフルエンザの感染予防としては想定が難しいようです。

● ダチョウ抗体マスク
従来のマスクはフィルター効果でウイルスを捕捉します。
このタイプは、生物の抗体を使用してウイルスを防ぎます。
インフルエンザウイルスの感染力を奪う効果があるとされています。

ダチョウの抗体を使用した場合は、価格も安価です。
ダチョウの抗体は、新型インフルエンザの予防に対しても救世主になるかもしれません。

インフルエンザ対策にはまず、正しい知識を持つことが必要です。
その予防のために必要なものを常に備えておきましょう。
そのための効果的なアイテムは不織布マスクです。

私達は、インフルエンザの流行に対して日頃より準備をしておくことが必要なのです。
いざというときに慌てることがないよう、常に心がけておきたいものです。

前の文章に戻る